派遣先や就業先が決まった後って・・・
誰しもが、一安心する時だと思います。
しかし、決まったとはいえ、
そこで、要注意なのです!
派遣先や就業先が決まったからと
言って安心は出来ません!
あなたが今いるところは・・・
入って間もない空間の中の環境に
身を置いています。
そのため、配属したてのあなたの今の現状は・・・
右も左も分からない一年生のようなものです。
そこで、派遣先や就業先に配属した後は・・・
これら5点の項目に注意すべきです。
その5点の項目は以下のものになります!
・派遣先の社員さんから言われた指令は最低限従う!
・分からない点、作業現状に辛さなど感じたら臆せず上司に言う!
・人間関係が良好な環境を出来るだけ作っておく。
・無断欠勤は極力してはいけない。
・自分あるいはあなたが、「どうして、この現場で働いているのか?」を再認識しておく!
では、以上の5項目について・・・
解説していきましょう!
派遣先の社員さんから言われた指令は最低限従う!
まず、派遣さんであるあなたは・・・
社員さんの指示に従って、
最初に与えられた仕事をいただく事になります。
おそらく、最初ということもあり・・・
多少、緊張するかも知れません!
しかし、大概の仕事は・・・
急がず、慌てず、ゆっくり作業をして
注意しながら遂行すれば、問題ありません。
私の場合も当初の頃は・・・
慎重な面持ちで、気を張りながら・・・
作業をしていました。
ただ、言われてもいないことで
あなたの勝手な判断で仕事をしてしまう
という場合もあります。
でも、それは・・・
社員さんに確認を取ってさえいれば・・・
問題ない場合もあります。
もし、社員さんから言われている意味が
分からないという場合もあると思われます。
しかし、その時は・・・
派遣であるあなた自身が、納得できるよう
社員さんに、もう一度聞きましょう!
仕事をしていく上で、まず・・・・
社員さんの指示について、派遣であるあなたが
理解して、ちゃんと作業をしていくように
心がけていきましょう!
分からない点、作業現状に辛さなど感じたら臆せず上司に言う!
先程の項目と多少、重複する点が
あるかも知れません。
分からない点などが、あった場合には・・・
社員さんに聞くというのが鉄則になります。
しかし、中には・・・
指導をしている社員さんの性格がキツくて・・・
現場が辛い!
と、感じる場合もあります。
もし、「今の現場を変えてほしい!」
と、派遣であるあなたが少しでも
感じるのであれば、一度・・・
あなたの上司に相談してみるとよいです。
しかし、上司といってもいろんな方がいます。
ここで云う上司とは・・・
工場であれば、「班長」や「リーダー」
他にも「主任」といったクラスの人間に
相談してみては、如何でしょうか。
それでも、あなた自身の不平不満が、
万が一、これでも納得がいかなかった場合には・・・
派遣元の担当者に相談して、
「派遣先を変えてもらう」よう依頼するのも
方法の一つです。
私の場合でしたら・・・
上司は「班長」であり、
作業を教えてもらっている社員さんについて
苦情を班長に申した事がありました。
そして「班長」からの回答は・・・
「気にせんとかれ!」
という一言でしたが・・・
私は、話したことで救われた気分になったので
話して良かったと今でも感じています。
しかし、今は・・・
作業を教えている・・・
社員さんとの関係は良好です。
もちろん班長とも仲は良好です。
では、その良好である理由を・・・
次の項目で解説していきましょう!
人間関係が良好な環境を出来るだけ作っておく。
人間関係が良好な環境は出来るだけ・・・
作っておいた方が、派遣であるあなた自身にとって
とても有利に働く場合があります。
かく云う私の場合においては・・・
自然と良好な環境が形成されていました。
その原因は・・・
「班長」や「作業を教えた社員さん」には
ある共通点がありました!
それは・・・
年齢が近かったからです!
私と班長の年齢は46歳と同じな上に・・・
誕生日が、1週間違うだけです。
また、作業を教えた社員さんで云うと・・・
私の1個上の先輩と云う感じです、
ちなみに私もそうですが、いずれも全員男性です!
「年齢が近しいって凄いな!」
と私がその時感じた瞬間でした。
しかし、現場や職場によっては必ずしも・・・
そういった巡り合わせは、なかなか
訪れることはないでしょう!
もし派遣のあなた自身の身の周りに・・・
年齢が近しい人がいなかったとしても
決して嘆き悲しむ必要は全くありません。
こちらから色々話しかけるような動きをしていけば
向こうも応じてくれるはずです。
また、仕事に対して・・・
真面目に取り組んでいれば、自然と
周りの方から、近づいてくる人少なからずいます。
人間関係な良好な環境は無理に作ろうとせず、
自然に身を任せるような感じで居れば
大丈夫です!
無断欠勤は極力してはいけない。
その理由は、派遣先にもそうですが・・・
派遣元にも及ぶ、迷惑行為に他なりません。
つまり、無断欠勤には何のメリットも
ないと云うことです。
とはいえ・・・
どうしても作業環境が嫌だとか。
派遣元の担当者が気に食わないとか。
色々な不平不満があったりする
場合もあります。
基本、無断欠勤はしてはいけませんが、
しかし、どうしても・・・
精神的に病んでしまったりして
仕事に行く事が、どうしても困難な場合も
あります!
そうなる前に、次に行ける派遣先などに
目星をつけておいたり、派遣の自分に
何か不足の事態や、
止むを得ない事情が発生した場合を
想定しておく事が何より大事になってきます。
こういう時は、派遣元の担当者さんに
相談することを私なら、おすすめします!
自分あるいはあなたが、「どうして、この現場で働いているのか?」を再認識しておく!
最後になりますが・・・
今回の記事において、一番重要な点!
これが・・・!
・派遣であるあなたや私が「どうして、この現場で働いているのか?」
これこそが、一番重要なところなのです。
もし、この認識が無かったら・・・
あなたの目標や夢などがあったならば、
その起点となるところが・・・
あなたの「存在意義」なのです。
これを見失ってしまうと・・・
あなたの人生すら危うい状態になりかねません!
そうなると、あなたの「自分軸」自体も
ブレてしまいます。
ちなみに私の場合・・・
「どうして、この現場で働いているのか?」
と問われたならば、私ならこう答えます!
「私自身の将来をこれから新たに創る第一歩だから」
つまり、それだけの目標や夢を持っているからこそ
このような信念を持つように、成れたのです!
「あなたは、どうして生きているのか?」
「あなたは、どうして派遣の道を歩むのか?」
「あなたは、どうして自由な人生を叶えたいのか?」
私は、いつも・・・
これらの3点を常に意識しながら、
日々の生活を乗り切って過ごしています。
もし、あなたが人生や仕事に迷ったら
この3点を参考にしていただけると幸いです。
以上・・・
決まったとはいえ要注意!派遣先出向後に注意すべき点とは?
この内容を、お送りしました。
最後まで、見ていただき・・・
ありがとうございます。
コメント